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■■■軽井沢ハウス物語-バックナンバーVOL_003■■■ |
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恋愛とエロティシズム・。・。作家:山口路子の「軽井沢ハウス物語」・。・。
・。・。・。イメージは・。・。・。 北フランスの田舎家・。・。・。・。
限られた予算でどこまでこだわれるのか。どこまでできるのか。
何を捨てて何を取るのか。
「お金をかけずに、優雅に暮らす!」ライフスタイルを目指す
山口路子の家づくり&インテリアマガジン。
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軽井沢の片隅にたたずむ、一軒家。
北フランスの田舎家風の外観に魅せられて、あなたが訪ねていらっしゃいました。
ようこそ!
はじめまして。山口路子です。どうぞゆっくりなさっていってくださいね。
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完成したばかりのこの家は、「軽井沢に合った家」
を目指してつくられました。
ポイントは2つ。
ひとつは、軽井沢の風土に適合していること。
もうひとつは、「美」的観点から軽井沢の風景に合っていること。
もちろん、さまざまなこだわりもありますから、
あなたが軽井沢とは縁のないところに住んでいたとしても、
家づくりやインテリアに興味があるなら、
きっと楽しんでいただけると思います。
どこまであなたの共感を得られるか、
卒倒しそうなほど不安ではありますが、
勇気を出して、さあ、さっそくご案内をしましょう。
まずは、明るいうちに家の外側をご覧になっていただきましょうか。
陽が落ちると、とたんに冷えますからね。
さあ、こちらです。
…といったかんじで、このマガジンは、あなたに私の家を
ご案内するかんじで進めてまいります。
だめよ、途中で帰るなんて言わないでね。
どうぞよろしく。
☆メールはこちらまで
muse@angel.ne.jp
☆山口路子の公式サイト「ギャラリーカフェ・ミューズ」はこちら
http://www.angel.ne.jp/~muse/
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第3話 「愛人もいっぱい」
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■■■昔の男を回想する気分で■■■
それにしても、家づくりというものを経験してみて、つくづく感じたのは、「人と人との信頼関係が命」
ということでした。
1軒の家を建てるのに、いったい何人の方々が関わっていることでしょう。
もっとも深い関係だったのは、建築士の丸山さんですから、彼を「夫」としても、他にたくさんの
「愛人」たちが…。
ちょっと思い出してみましょう。昔の男を回想する気分で(と、まるでたくさんの男たちがいたように
書くのを許してね)。
愛人ナンバー1は、やはり「現場監督」の酒井さんでしょう。
彼の話はこれからも出てきますが、生真面目一本! と額に書きたくなるようなお人柄の方で、ちょっと
おっちょこちょいなところに、ずっこけることもありましたが、本当に、気持ちよく家づくりをする
ことができました。
「現場監督」の方と、どのくらい信頼関係をもつことができるのか、そしてこちらのイメージを
どれだけ正確に伝えることができるのか、これも家づくりの、大きなポイントのひとつです。 |
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■■■肉体労働と男の色気■■■
それから職人さんたち。
愛人ナンバー2は大工さんの清水さん。
彼はけっして「受け身」ではなく、たくさんのアイデアを出してくれました。
それが、なんというか、とてもやわらかな形で控えめに提案してくれるので、素直に聞けちゃう。
的を得ていることばかりだったこともあり、「軽井沢ハウス」には彼の技がたくさん活きています。
そのほかにも、左官屋さん、塗装屋さん、建具屋さん…。
彼らとも、ひとつひとつ、相談しながら決めていきました。
シロウトである私は、
「職人さん」というと、「てやんでいっ」ってすぐに言う人たちに決まってる。
との根拠のない偏見そのものをもっていたので、最初は恐る恐る彼らと接していましたが、
後半になってくると、一つの大きなイベントを成功させる、心強い仲間のような感覚に。
もともと「肉体労働」に従事する方々に、なみなみならぬ「男の色気」を感じていた私にとっては、
家づくりは、「たまらな〜い」イベントとなりました。
だって、毎日、「肉体労働」に従事する男たちに会えるのですから♪
あら。
屋外で長い立ち話(しかも、しょうもない話)などをしてしまって、
ごめんなさい。
もうそろそろ中に入りたい、ですって?
ちょっとお待ちになってくださいね。
まだまだ、お見せしたいところがあるのです。
ほら、このようにコンクリート基礎は、ポーチ・玄関とおそろいの赤茶色の石を綺麗に貼ってもらった
のですが、最後にちょっと困った問題が起こったのです。
南側に回りましょうか。
どうぞ、こちらです。
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