軽井沢ハウス物語-バックナンバーVOL_008
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恋愛とエロティシズム・。・。作家:山口路子の「軽井沢ハウス物語」・。・。
・。・。・。イメージは・。・。・。 北フランスの田舎家・。・。・。・。

限られた予算でどこまでこだわれるのか。どこまでできるのか。
何を捨てて何を取るのか。

「お金をかけずに、優雅に暮らす!」ライフスタイルを目指す
山口路子の家づくり&インテリアマガジン。

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軽井沢の片隅にたたずむ、一軒家。
北フランスの田舎家風の外観に魅せられて、あなたが訪ねていらっしゃいました。
ようこそ!

はじめまして。山口路子です。どうぞゆっくりなさっていってくださいね。

完成したばかりのこの家は、「軽井沢に合った家」
を目指してつくられました。
ポイントは2つ。
ひとつは、軽井沢の風土に適合していること。
もうひとつは、「美」的観点から軽井沢の風景に合っていること。

もちろん、さまざまなこだわりもありますから、
あなたが軽井沢とは縁のないところに住んでいたとしても、
家づくりやインテリアに興味があるなら、
きっと楽しんでいただけると思います。

どこまであなたの共感を得られるか、
卒倒しそうなほど不安ではありますが、
勇気を出して、さあ、さっそくご案内をしましょう。

まずは、明るいうちに家の外側をご覧になっていただきましょうか。
陽が落ちると、とたんに冷えますからね。
さあ、こちらです。

…といったかんじで、このマガジンは、あなたに私の家を
ご案内するかんじで進めてまいります。
だめよ、途中で帰るなんて言わないでね。
どうぞよろしく。
☆メールはこちらまで
muse@angel.ne.jp
☆山口路子の公式サイト「ギャラリーカフェ・ミューズ」はこちら
http://www.angel.ne.jp/~muse/

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第2章 玄関・ホール 。・。・。・。・vestibule・。・。・。・。

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第8話「玄関とホールは狭くていいの」

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日常を優先させる

さあ、こちらが玄関です。
ちょっと狭いですよね? ホールも狭いでしょ?
でも、私たちは3人家族なので、普段は広いくらいなんですよ(でもないか)。
それに、軽井沢は冬はとっても寒いので、なるべく、いつもいないところは狭くしたかったのです。

「とにかく、玄関は家の顔。他はダメでも玄関だけは吹き抜けに」
といったことを希望する方が多いようです。
いえ、それを否定するつもりは全くありません。
ただ、これは、「お客様」を意識した考えです。

私は「お客様」より「自分たち家族」を優先させました。
毎日の自分たちの生活を考えてみれば、広い玄関、広いホールは不必要だったのです。
「日常を優先させる」
この考えは、家のいたるところに反映しています。
そんなお話もしながらご案内をすすめていきましょうね。

さて、いくつか、パーツごとにご説明しましょうか。

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玄関ホールのガラスたち

玄関はなるべく明るくしたくて、けれど、大きな窓は嫌なので、じゃーん!
ガラスブロックを入れることにしました。
アクセントにもなって、明るくて、開けたり閉めたりが必要なくて、とっても気に入っています。



正面にはステンドグラスをはめこみました。
これは、中軽井沢のアンティーク&リサイクルショップ「レジーナ」で購入しました。
このステンドグラスに出会ったのは、まだ、家の設計段階だったのですが、3枚で45000円という、
ステンドグラス価格としては安かったので、「どこかで使おうっと」と買っておいたものです。
あとの2枚はダイニングで使っています(これも後ほど)。



実はさきほどの面格子のデザインは、このステンドグラスのデザインがヒントになっています。
そうそう。ここで、夫の名誉のために、書いておかなければ。
「このラインに合わせたデザインはどうかなあ」
夫の、このひとことが野本氏にインスピレーションを与えたのでした。


(次号に続きます)

★次号予告
第2章-玄関・ホール 「玄関とホールは狭くていいの」
お楽しみに!

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