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■■■軽井沢ハウス物語-バックナンバーVOL_014■■■ |
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恋愛とエロティシズム・。・。作家:山口路子の「軽井沢ハウス物語」・。・。
・。・。・。イメージは・。・。・。 北フランスの田舎家・。・。・。・。
限られた予算でどこまでこだわれるのか。どこまでできるのか。
何を捨てて何を取るのか。
「お金をかけずに、優雅に暮らす!」ライフスタイルを目指す
山口路子の家づくり&インテリアマガジン。
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軽井沢の片隅にたたずむ、一軒家。
北フランスの田舎家風の外観に魅せられて、あなたが訪ねていらっしゃいました。
ようこそ!
はじめまして。山口路子です。どうぞゆっくりなさっていってくださいね。
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完成したばかりのこの家は、「軽井沢に合った家」
を目指してつくられました。
ポイントは2つ。
ひとつは、軽井沢の風土に適合していること。
もうひとつは、「美」的観点から軽井沢の風景に合っていること。
もちろん、さまざまなこだわりもありますから、
あなたが軽井沢とは縁のないところに住んでいたとしても、
家づくりやインテリアに興味があるなら、
きっと楽しんでいただけると思います。
どこまであなたの共感を得られるか、
卒倒しそうなほど不安ではありますが、
勇気を出して、さあ、さっそくご案内をしましょう。
まずは、明るいうちに家の外側をご覧になっていただきましょうか。
陽が落ちると、とたんに冷えますからね。
さあ、こちらです。
…といったかんじで、このマガジンは、あなたに私の家を
ご案内するかんじで進めてまいります。
だめよ、途中で帰るなんて言わないでね。
どうぞよろしく。
☆メールはこちらまで
muse@angel.ne.jp
☆山口路子の公式サイト「ギャラリーカフェ・ミューズ」はこちら
http://www.angel.ne.jp/~muse/
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第3章 ダイニング 。・。・。・。・salle _ manger
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第14話「過酷な作業と筋肉痛と尊敬と」
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朝の10時に私たちが現場に行くと、すでに作業は始まっていました。
「ちょうな」を手に、もくもくと作業をする山田(棟梁)さんと清水(親方)さん。
そして、離れたところで、作業を見守る酒井さん。
私の目にはみるみるうちに感動の涙が…。
たまりませんでしたが、感激しました。
そして邪魔にならないように見守ります。
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天気のよい4月。おふたりの額には玉のような汗が。
おもわず、さささっとかけより、汗をぬぐってさしあげたいっ。
という欲望がつきあげてきましたが、セクハラになるといけないので
自重します。

遅れて丸山さんご到着。
「いやあ、ごくろうさまですっ」と、とっても明るい笑顔。
しばらくしたところで、山田さんが「やってみます?」と私と夫に
言いました。
えー、そんなー、無理ですー、だって、失敗したらー。
と言いながら、ちょうなを受け取る私たち。

で、じっさいに、やってみたのですが、あったりまえですが、
ぜんぜん、だめ。
それでも面白くって、しばらくやってしまいました。
それに安心したのでしょう。
酒井さん、丸山さんも参加。
結果。
私たち四人が手を入れたところだけ、とてもキュートになりました。

今でも、梁を見上げ、「ここはあなたがやったのよ」「こっちはきみだ」
と、責め合う私たち…。
夫婦喧嘩は好ましくないので、最後には、「きっとここは酒井さんね」
「うん、そうそう。それでこっちは丸山さん」
と話を落ち着かせています。
でも、楽しかったなあ。あの一日。
みんなで作ってる。
ってことを実感できたすばらしき体験でした。
もちろん翌日は筋肉痛になりました。

そして、この梁は、軽井沢ハウス完成直前に、現場監督の
「生真面目一本」酒井さんによって、バーナーで焼き色をつけられ、
さらに塗装屋さんによって、濃い茶に塗られて、今の姿になったのでした。

★次号予告
「ダイニングをもっと」
お楽しみに♪
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