軽井沢ハウス物語-バックナンバーVOL_030
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恋愛とエロティシズム・。・。作家:山口路子の「軽井沢ハウス物語」・。・。
・。・。・。イメージは・。・。・。 北フランスの田舎家・。・。・。・。

限られた予算でどこまでこだわれるのか。どこまでできるのか。
何を捨てて何を取るのか。

「お金をかけずに、優雅に暮らす!」ライフスタイルを目指す
山口路子の家づくり&インテリアマガジン。

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軽井沢の片隅にたたずむ、一軒家。
北フランスの田舎家風の外観に魅せられて、あなたが訪ねていらっしゃいました。
ようこそ!

はじめまして。山口路子です。どうぞゆっくりなさっていってくださいね。

完成したばかりのこの家は、「軽井沢に合った家」
を目指してつくられました。
ポイントは2つ。
ひとつは、軽井沢の風土に適合していること。
もうひとつは、「美」的観点から軽井沢の風景に合っていること。

もちろん、さまざまなこだわりもありますから、
あなたが軽井沢とは縁のないところに住んでいたとしても、
家づくりやインテリアに興味があるなら、
きっと楽しんでいただけると思います。

どこまであなたの共感を得られるか、
卒倒しそうなほど不安ではありますが、
勇気を出して、さあ、さっそくご案内をしましょう。

まずは、明るいうちに家の外側をご覧になっていただきましょうか。
陽が落ちると、とたんに冷えますからね。
さあ、こちらです。

…といったかんじで、このマガジンは、あなたに私の家を
ご案内するかんじで進めてまいります。
だめよ、途中で帰るなんて言わないでね。
どうぞよろしく。
☆メールはこちらまで
muse@angel.ne.jp

☆山口路子の公式サイト「ギャラリーカフェ・ミューズ」はこちら
http://www.angel.ne.jp/~muse/


・・。・。・ こんにちは。 山口路子です 。・。・。・

 
お元気ですか?

私はここんとこ、どうも調子が今ひとつでした。
軽井沢全体が、観光地化して、なんとなく浮き足立って、
楽しそうで、ついてゆけないのかもしれません。

ようするに、仕事に身が入らないのです。

 それで、今週、私はひとつの法則を発見しました。
 
それは、「仕事がのらない」→「夕食が充実する」
 
ということです。

 つまり、昼間、私は一人家にこもって、悶々と執筆等を
しているわけですが、これがのらないと、

「こんな調子で一日を無駄に過ごしてしまうくらいなら、
何か有益なことをしよう」

と、現実逃避をはかります。
そして、料理などに時間を割いてしまうのでした。

試験前には部屋の掃除がしたくなる心境と同じです。

というわけで、今週の我が家の食卓は、とっても、
「いい主婦がいそうな食卓」でした。

くだらない話をしてしまいました。

さて、今日の軽井沢ハウスはベッドルームにご案内します。
どうぞ最後までお楽しみくださいね。

前回の復習をしたい、勤勉なあなた。
→バックナンバーはこちらからどうぞ!
http://www.maruei-art.co.jp/k-house/backnumber.html



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第7章 ベッド・ルーム 。・。・。・。・。・。・。・。

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第30話「寝室。プライバシーと生活動線」


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浴室と寝室の親しい関係

寝室と、浴室(洗面所、トイレ含む)は、近くがいい。

これは、間取りを考える段階から、「これは譲らないわよ」(誰に?)、
と、気合を入れていたことでした。

浴室と寝室、なんだか湿気がこもりそうだ。

という心配(これは大丈夫、とのことby丸山さん)の他に、

朝陽が入るように、東側にしたいよー、との要望もあり、

限られた空間で、すべてをうまく配置するのは、やはり大変難しく、
なんどか「寝室」が二階に追いやられそうになりましたけど、
すんでのところで、初心を貫きました。

私はどうしても、一階を生活スペース、二階は仕事のスペース、と
くっきり分けたかったのです。

軽井沢ハウス設計の段階で、繰り返しになりますが、私は
「日常生活」を常にイメージしていました。
浴室(洗面所、トイレ含む)と寝室の配置については、次のようなイメージ
があったわけです。

(1) 朝起きて、洗顔、トイレを済ませて、朝食。
(2) 夜中にトイレに行きたくなったとき、寝室の近くがいいわ。
(3) 洗濯機から洗濯物を取り出して、ダイニングを通らずに、干したいわ。


また、これらとは別に、もうひとつ、こだわりが。
それは「究極のプライバシー」(というほどでもないが)の確保です。
とにかく、自分たち家族の他は立ち入らない場所、それが可能な空間
にしたかった。


 
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寝室とプライバシーと、夫婦の関係

現在は、娘のベッドも一緒に入れていますが、来年、彼女も小学生と
なるため、それを機会に、ベッドを別にしようと目論んでいます。
夫婦ふたり分のベッドだけなら、今よりもずっと広く使えるはずです。

また、ドアの位置なども工夫したため、ダイニングと寝室を隔てるのは
厚い壁だけとなり、ほとんど音を通しません。

リビングやダイニングで大騒ぎしていても、寝室は、
しーん。
としているのです。

ところで。
寝室については、欧米では日本と比べ物にならないくらい、
みなさんこだわるようです。

そのあたりについては、私なりの意見をもっているのですが、
このさわやかな(どこが)「軽井沢ハウス物語」に似合わないテーマに
なってしまうので、ここでは述べません。

ただ、結論として、寝室の広さ・豪華さと、夫婦の仲良し度は比例しない、
むしろ逆である。とだけ申し上げておきましょう。

……。




ウォークインって、ほんとに使いやすいの?

さて。
床は天然素材のカーペットを敷きました。
麻が入っているので、素足に心地いいです。

そして、クローゼットですが。

ウオークインクローゼット。

というものが、私は嫌いでした。
形にもよるのでしょうけれど、
たいていは、

「奥の方にガラクタがたまりそう」

と思われるものばかり。

私も夫も「衣装」は少ないことだし、
ガラクタがたまらないクローゼットにすることにしました。
それこそ、ちょっとホテルみたい、と一人悦に入っています。

扉は、湿気がこもらないようにルーバー調。
すごく使いやすいです。


★次号予告
「サンルーム? いいえ! シーズンルームと呼んで」

お楽しみに!

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まぐまぐ